こんにちは。
今別府デザインです。
昨日、コロナの影響で延期になっていた「3歳児検診」に行ってきました。
今までの検診と異なり、今回は自宅で事前にカードなどを使用して、
目と耳のテストを行い、用紙に記入してからの検診でした。
あと、検尿もありました。
検尿は、ギリギリオムツ外しに成功したタイミングだったので当日の朝、無事採取。
えらいぞ!娘!
そして前夜に、目と耳のテストを行いました。
耳は指を擦り合わせた音を耳元で聞かせる・・というもの。
「え〜?なんの音〜?」と答える娘。
よしよし、聞こえておるな。
次は目のテスト。
りんご、車、飛行機、傘の絵が書いてあるカードをまずは見せます。
「これな〜に?」
「傘!」
「これな〜に?」
「りんご!」
よしよし。見えておるな。
その後、2.5メートル離れて、絵が小さく描かれたカードを見せます。
「これな〜に?」
「え〜?わかんないよ〜」
・・・。
「これな〜に?(飛行機の絵)」
「傘?」
・・・アレ?
見えてないのかな?
1メートルに近づいて、同じ紙を見せてみます。
「これな〜に?(りんごの絵)」
「う〜ん?傘?うふふ。わかんないよ〜」
・・・アレレ?
もしかして、あなた見えてないの?
でも、まだ3才になったばかりだし、アホなのかな〜。。と思いつつ、
翌朝も同じテストをやってみました。
結果は同じ。。

↑娘が塗り絵にしてしまった自宅検査用の紙。笑
そして、検診会場へ。
身長体重、歯、問診も無事クリア。
次は目の検査です。
優しそうな女の先生が、2.5メート離れた場所に置いてあるA3サイズ位の大きなアンパンマンの絵が指さします。
先生「あれ、なにかわかるかな〜?」
娘「??分からないよ〜」
テストと同じカードを持って、娘に見せます。
先生「これな〜に?」
娘「・・・」
先生「分からないなら分からないでいいんだよ〜」
娘「わからないよ〜」
その後、レンズがたくさん着いた木の検査機(?)で、目を見たり、
ペンライトで目を照らしたり(眩しそうにしてました)。。
先生「う〜ん。遠視かな〜。ちょっと見えてないみたいですね。受け答えはちゃんと出来ているから、見えてないんだと思います。お母さん、気付きませんでしたか?」
どうやら娘は近くも遠くもボヤ〜として見えている状態とのことで、
大きな病院への紹介状を書いて頂き、帰宅しました。
先生曰く、遺伝の場合も違う場合もあり、いろんなパターンがある。とりあえず検査受けてみて。とのこと。
私は両目の視力がず〜っと2.0。
目のことは分からない。
幼少期メガネちゃん&レーシックで裸眼になった主人に簡単にラインで報告しました。
「娘、遠視っぽいらしい。精密検査だって。」
その後、娘とお散歩しながら仲良く帰宅。
夫婦でリモートワーク中なので、帰るとすぐに主人に
「は〜。疲れた。検診って長いよね〜。」と愚痴っていると、
「紹介状かして!すぐ病院の予約するわ!」と主人が珍しく機敏に動くので、
「??大変なことなの??」と聞くと、
「とりあえず、予約すぐとるわ」と。
心配になり、ネットで検索してみたら、
●一生メガネになる。
●車の免許が取れない可能性も。
●8才までに治療をしないと、一生視力は回復しない。
などなど、怖い話がたくさん出てきました。
そんな中、我が子に思い当たる弱視キッズのエピソードも見つけました。
●テレビをめっちゃ近くでみる。
●階段を降りる時手をつなぎたがる。
今思うと、見えてなかったのかな、と思う点もありました。
●少し先を歩いただけで(1メートル位)、置いてかないで〜と泣く。
●おもちゃが無いと言う(探せばあるのに)。
ちょっと離れるだけで騒ぐなあ〜、甘えんぼさんめ。と思っていた自分が恥ずかしい。
そうか、見えてなかったのか。。
私の憧れのママ達は、子供をよく見ていて、
アレ?おかしいな〜とママが気付き、自主的に病院に連れて行ったら、
病気が見つかった。みたいなママ。
私、全然我が子見てなかった。。
申し訳ない。
「お母さん、気付きませんでしたか?」
先生の言葉が刺さります。
お母さん、気付きませんでしたよ。見つけてくれてありがとうございます。
3歳児検診、面倒なんて思ってすみませんでした。
3歳は、余裕で治療が間に合うお年頃だそうなので、
今見つかってよかった!
手遅れにならなくてよかった!
とりあえず、来週早々に精密検査へ行ってきます!
今別府洋子
Kommentare